コロナ禍のピアノ発表会①
こんにちは!
Sound Treeピアノ教室です。
暑い暑い夏、8月もあと1日となりました。
今回は、8月初旬に緊急事態宣言下に開催したピアノ発表会についてのお話です。
生徒さんたちやご家族にとって、安全で心に残る発表会にしよう!
と様々な取り組みをしました。
♪♪♪♪♪
○舞台袖を使わず、全て客席から見える形で行いました。
客席からステージ前の待機席に座り、ステージ前方の階段を使ってステージに上がり演奏しました。
発表会が始まる前に実演を交えてのオリエンテーションをした上で、開演しました。
手指を消毒するタイミング、待機席に出て来るタイミング、お辞儀をする場所など、しっかりと確認できました。
通常のコンサートでは、演奏者はステージ下手の舞台袖に集まり、自分の出番を待機します。しかし、舞台袖は狭く、密になる恐れもあるので今回は使いませんでした。
昨年度は、発表会を開催出来なかったので、今年は、初めて発表会に出演する生徒さんが多い特別な年です。
事前に視覚から発表会の動線を確認して、安心して演奏することができたと思います。
○来場者名簿の作成をする
事前に来場予定者に名前、住所、電話番号を来場者名簿を作成し来場者を把握し、受付で検温、手指消毒を行いました。
来場者名簿の作成は、ホール施設側からの要請で行いましたが、事前に来場予定者数もわかり、収容人数の50%以下の出演者観客とスタッフで運営、感染症対策のお願いなども事前に周知することが出来て、良かったです。
準備を周到にしていた受付ですが、開場時間までにロビーが混雑してきたので、開場時間を早めたりと、臨機応変な対応も必要でした。
○その他
発表会前日に緊急事態宣言が発令された事から、講師演奏のプログラムは時間短縮の為に、中止にしました。何ヶ月も前から準備していてとても残念でしたので、リハーサル録画し、発表会終了後に生徒さんに演奏を配信しました。
今回は、三つの教室の合同発表会でした。
感染が拡大した場合は、どのような対応にするかを事前に決めていた事で、当日はやはりドタバタしましたが、ある程度スムーズに運営出来たと思います。
今回は、運営目線での発表会の回顧録でした。
次回は、生徒さん目線の発表会の振り返りをしたいと思います♪
megu
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