ピアノのレッスンってどんなことをするの?
みなさんこんにちは!
Sound Treeピアノ教室です。
まだまだ暑いですが、10月に入り、食欲の秋、芸術の秋、一年の中でも様々な事が落ちついて実り始めるそんな季節です。
この芸術の秋に、新しい習い事、ピアノを始めたいな、と考えている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は、ピアノのレッスンってどんな事をするの?をテーマにお話します。
♪♪♪
ピアノのレッスンというと、ピアノを弾くだけだと思われがちですが、様々な内容から構成されています。
初心者の方は年齢にかかわらず、だいたい次のような順番で進めています。
①ご挨拶
「こんにちは、よろしくお願いします。」
と言ってからレッスンをスタートします。
今はマスクをしているので、なかなか生徒さんの表情がわかりづらいですが、ご挨拶の声色や雰囲気から今日のコンディションなどを探るようにしています。
②リズムと視唱
ピアノを弾く前に、呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」という教本を使いリズムや、音符を読み、歌う活動をします。このリズムの活動は、みんな大好きでゲーム感覚でどんどんクリアしていきます。また、リズムや音感はピアノを弾く上で基礎になり、土台になる部分なので大切にしています。
③ゆびのたいそう
指の独立や、手のポジション移動などピアノを弾くのに大切な準備運動にあたる練習をします。私が編集したオリジナル教材を使っています。指がバラバラに動く様になるととっても楽しいです。
④教本、曲集
ここから学校の教科書にあたる教本、副読本にあたるみんながよく知っている曲などが入った曲集を弾きます。
ご年齢や、生徒さんに合わせた教本、曲集選びを心がけています。
⑤レッスンノート
レッスンノートに宿題や連絡事項を記入します。学年が上がると、私に様々な質問などを書いてきてくれたりします。
小さな生徒さんは、レッスンノートに可愛いシールを貼るのを楽しみにしています。
時間があれば、音符を読むワークも行います。
⑥ご挨拶
「ありがとうございました。」
とご挨拶します。
自転車で来ている生徒さんには鍵の確認など、帰り道の安全について声をかけます。
このように、ピアノのレッスンと一口に言っても様々なカリキュラムで構成されています。
個人レッスンなので、お一人お一人の進度に合わせて、丁寧に進めていきます。
自分から頑張る事を目指して、そして音楽が皆さまにとって一生の宝物になるように願っています。
megu
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