わかりやすく伝えたい〜未就学児さんの場合〜
こんにちは!
Sound Treeピアノ教室です
今日は、ピアノのレッスンについてのお話をしたいと思います
ピアノのレッスンに行くと、すぐに曲が弾けるようになる✨
そんなふうに思っていらっしゃる方、少なからずいらっしゃいます
もちろん、レッスンの中でアドバイスをしたり、練習する中で弾けるようになる事もあります!
ですが、定期レッスンに通われている生徒さんは、レッスンの中で何を習っているのか?
それは
どうやったらこの曲がステキに弾けるようになるのか?
どうやったら良い音でピアノが弾けるようになるのか?
をレッスンの中で、やり方を一つ一つ先生と一緒に弾いて、それをお家で練習して自分の物、自分のピアノ演奏にしていくのです
生徒さんにレッスンの中でやった内容をしっかり家まで持ち帰っていただく為に、年齢に合わせたアドバイスを工夫しています
♪♪♪
先ず、未就学児さんは
言葉での説明は少なく、
とにかく先生のまねっこ、聴く、見るを意識しています
絵や色など視覚からの理解を利用して音符も少しずつ読めるようになります
お椅子に座るのが苦手なお子様は特に、次にやる事をわかりやすく先生が見せてあげる、
弾いてあげる、という事が大切です
ここに言葉はあまりいりません
私が幼児教室の講師をしているモンテッソーリ教育ではこの先生がやって見せるというのを提示といってとても大切に扱います。
お母様方から
「うちの子、何度言っても〜しないんです」
というお話を伺います
そんな時はぜひ
「見ててね」
とお子様に見やすいように黙ってやり方を見せると、お子様はしっかり見ています
例え、すぐにやらなくてもしっかり脳は動いていますよ
やり始めて、例え間違っていてもお子様が試行錯誤している時は見守ってあげてくださいね
ピアノに関しては、お家でお母様が弾いて見せたり提示をしなくてよいです
レッスンで先生からの提示や実践をお子様が受けてお家では、練習という試行錯誤をする場であってほしいと思います
次回は、小学校低学年のレッスンの進め方についてお話します!
megu
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