わかりやすく伝えたい〜小学校低学年の生徒さんの場合〜
こんにちは
Sound Treeピアノ教室です
10月に入りました!
そして、今夜は十五夜だそうです
朝は、あいにくのお天気でしたが夜は晴れて
まんまる○のお月様に会いたいなぁ
さて、前回は未就学児の生徒さんのレッスンについてお話しました
こちら↓
♪♪♪
今回は、小学校低学年(小学一年生、二年生)の生徒さんのレッスンについてお話します
小学校に入ると、義務教育が始まり、いわゆる一斉授業を受ける事によりお椅子に座って先生のお話を聞くこと、指示に従いピアノを弾く事がだんだんと出来るようになってきます
また、文字や楽譜を読みとり、理解する事も少しずつできるようになります
しかし、小学校低学年ではまだまだ、実技や理解に個人差があり、レッスンで行った内容を持ち帰り練習するという、自分で考え、思い返して弾く、という事がなかなか難しい年齢でもあります
そこで、レッスンでやった内容をお家の練習でも楽しく弾けるように、
○練習のやり方を噛み砕いてわかりやすく文字や、色で印をつけて書く
例えば、
「スラーのきれめをよくみてひこう!」
「ドレミでうたいながらみぎてをひく」
など具体的に書くようにしています
○出来るようになるための目安の練習回数を伝える
○レッスンの始まりと終わりに、前のレッスンの振り返りとお家での練習について確認する
という事をやっています
以前は、片手ずつ練習とか、両手で最後までとか簡単な練習内容の提示をしていました。
しかし、お家で練習しているにもかかわらず、うまく弾けない
また、練習のやり方が思い出せない、という生徒さんもいました
そこで、具体的に内容を提示し、生徒さんがしっかりと理解できる仕組みを考え、スモールステップの積み重ねで将来グンと伸びて演奏が楽しくなっていくレッスンを目指しています
まだまだ、細かい配慮、進度の確認が必要な小学校低学年の生徒さんです
一方、自立の芽は🌱しっかり育っていてお気に入りに鉛筆を握りしめてしっかりとした字で、間違えた音符に印をつけたり、耳で覚えたアニメの曲を弾いてくれたりと可愛い年齢でもあります
いつも見守って下さるご家族の皆様、本当にありがとうございます✨
次回は、個性が光る小学校中学年のレッスンについてのお話をします
megu
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