音感と読譜についてのお話
こんにちは!
Sound Tree ピアノ教室です。
だんだんと寒くなって秋も深まってきましたね。葉っぱも赤や黄色に色づいて、落ち葉を踏みしめると、カサッカサッと良い音がします🍂
今回は、未就学児の保護者の方からお問い合わせの多い、音感と読譜についてお話しします。
♪♪♪
当ピアノ教室では、音感教育と読譜は年齢に応じてバランスよく進めていく事を大切にしています
音感と聞くと、ドと弾けばドと聞こえる絶対音感を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私が思う音感とはもっと幅広く、音の高低や隣合う音との幅の理解、基本的な音符のビート感などを総合して音感とします。
この音感は、生まれた時からたくさんの音楽に接したり身体を動かしたりする経験から身についていくものと考えます。
ピアノを習ったことが無いお子様でも、音を探しながらピアノや楽器を弾いたり歌を歌ったり出来るのは、この音感がしっかりあるために出来る事です。
ピアノは、楽譜がまだしっかり読めない年齢のお子様には、お手本をしっかり聴いて、しっかり見て模倣して指を動かし、音名を歌います。
ビートを手や楽器でたたく、リズムを感じ、リズム譜を理解する事からだんだんと高低がついた音符のついた楽譜を使った読譜をしていきます。
この少しずつの積み重ねによって、楽譜を読みながら弾く、「読譜」が出来るようになるのです。
未就学児の低年齢の生徒さんには、指をしっかりと動かしてピアノを弾く、たくさん歌う!
そのうちに、読譜も追いつき、自主自立して練習、演奏を楽しめるようになっていきます。
って
ちょっと、お話が難しかったかな?
まずは、あの大好きな曲を歌いたいな♪
ピアノで弾いてみたいな♪
の気持ちが大切なんだよ
megu
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