楽しく弾くための練習
こんにちは
Sound Treeピアノ教室です♪
今回はピアノを弾くための練習についての
お話です。
ピアノは、弾けるようになると楽しい♪
でも、弾けるようになるまでの練習がいや😢
練習しないお子様に対して、お母様がイライラしてついつい叱ってしまう、なんて話をよく聞きます。
どうしたら、無理なく練習できるのか?
どの年齢の生徒さんに共通して言えるのは
♪ピアノのレッスン日当日、または次の日に練習する!
レッスンで、先生に言われたこと、弾いた内容、楽譜に書いてある事、きちんと身体と頭が覚えている時におさらいをします。
レッスンから帰ってきた日にお母様から、
「今日はレッスンでどんな事やったの?ちょっと弾いて聞かせてよ」なんて、声をかけてもらっても良いかもしれません。きちんと弾けていなくても、前向きな声かけでお子様のやる気もアップ⤴️します!
レッスン予定日の前日にたくさん練習するよりはるかに効果がありますよ!
♪未就学児さん、小学校低学年の生徒さんは、隙間時間一回5分を見つけて短い時間で何回も弾いてみよう!
色んな事に気がいってしまう、幼い年齢の生徒さんには、一度にたくさんではなく少しの時間を一週間の中に取れるようにしてみましょう。保育園や幼稚園、学校に行く前、帰ってきて、手を洗っておやつを食べる前、1分でも一回でも弾いてみよう!少し弾くことにより、少しずつできるように、少しずつ楽しくなります。
隙間時間練習についてですが、お家の人は、決して
「もっと練習したら?」と言わないで下さいね!どうか、ピアノの前に座って練習したことを認めて褒めてあげてください。
♪小学校高学年、中学生、それ以上の年齢の生徒さんは、一週間のスケジュールを表に書いてピアノを練習する日と時間をきめよう!
特に、他の習い事の多い生徒さん、中学生、高校生で部活や塾、お仕事が忙しい生徒さんは、一週間のスケジュールを書いてみましょう。どの日、どの時間に練習できるのか、見える化する事で自分の中ではっきりとわかります。中には、お子様の全てのスケジュールをお母様が管理されている方もいらっしゃいますが、お子様とスケジュールを共有する事によりお子様がスケジュールを自分で理解し見通しを立てて行動する良い機会となります。
稀な例ですが、スケジュールを書いてみて、練習時間が取れない事がわかり、ほぼレッスンの時間だけでピアノを続けている運動部の中学生の生徒さんもいます!笑
このように、ピアノと練習は切っても切れないものです。ちょっとした工夫や、きっかけでピアノとの時間が楽しくなってほしいなぁと思っています!
写真は、高松のお土産で、和三盆の楽器のお菓子です。ピンクのピアノにホルン、本当に可愛いです❤️
先週、今週とハロウィンチャレンジ🎃という
イベントレッスンをしています!
次回は、その記事を書きます。
お楽しみに!
megu
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