色んな音楽の演奏体験を未来につなげたい〜小学校中学年の生徒さんの場合②〜
こんにちは!
Sound Treeピアノ教室です
長雨からやっとお日様が出てきました
やっぱり晴れると嬉しいね!
さて、当教室ブログでは、年齢別のレッスンの進め方についてお話しています
前回は、個性が光る✨小学校中学年(小学3、4年生)の生徒さんのレッスンの進め方についてお話しました。
前回のブログはこちら
↓
今回は大切な時期、小学校中学年のレッスンについて、その②ということでもう少しお伝えしたいと思います
♪♪♪
小学校3年、4年になると、実生活でも様々な音楽を耳にしたり目にしたりする機会が増えます
また、その違いをしっかりと認識できる年齢でもあります
だから、前回のブログでも触れましたが一人一人の個性がしっかり出てきます
音楽には色んな種類があり、地域や時代によって様々な特徴や良さがあることを体感してもらうために当ピアノ教室では、
4期(バロック、古典、ロマン、近現代)をバランス良く学べるように曲を選んだり、生徒さんに選んでもらっています
バロックとは、代表的にはバッハ、ヘンデル
古典とは、代表的にはモーツァルトやベートーヴェン、
ロマンとはブルグミュラーやショパン、
近現代とはギロックやバルトーク、湯山 昭、など他にもたくさんあります
また、みんなの好きなディズニー音楽やジブリ、歌謡曲などバランス良く弾いていきます
この様々な時代、様々な作曲家の演奏体験をこの時期に重ねる事により、その生徒さんの曲の好みであったり、もっとこんな曲を弾いてみたい!と演奏意欲を未来につないでいます
この他にも、音価、楽語や強弱記号、調性など楽典のような理論的な事も少しずつ理解して演奏することができる時期でもあります
次回は、小学校高学年の生徒さんのレッスンについてお話します!
megu
0コメント